鳥です。
現地調査前
物件調査をする前に、外観写真の載っているA4を1枚用意する。
1枚なのは、後で見返すのに2枚だと、ジャマだからである。
1 物件の外観が載っている。
一人で見るので、対象物件を特定するのに必要です。
2 正確な住所がわかっている。
一人で行くので、場所がわからなければたどり着けません。
3 できれば、住宅地図があると便利。
表札から、物件を特定できます。
当日
1 見た日の年月日、曜日、時間、天気を書きます。
これは、後で見直した時に思い出しやすくする為です。
2 物件にくるまでの道の印象を書きます。
前回にも書きましたが、後で未来の入居者が家族を車に乗せて
見にくる可能性があります。その時に影響があります。
3 駐車場から道路に車が出やすいかみます。
入居の決定権は奥様が持っていることがあります。
自分の使いずらい物件の評価は当然落ちます。
4 外壁や屋根を見ます。
見た瞬間キレイでなければ、100万を概算経費としてカウントします。
5 物件価格は事前に載っていますが、いくらで貸せるか考えます。
その価格と根拠を書いておきます。
後で見直した時に、ヒラメク事があります。
6 物件調査を30ケ所します。
そうすると、インターネット上では、高い、安いだけですが、
実際に現地調査すると、価格の割りに高い、安いが感じてきます。
大家としての底力が段々上がってきます。
続く。
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