鳥です。
退去しにくい物件は・・・、借り手からみてお得な物件です。
それは、家賃の低い物件だと思います。
1 鳥が長期的に借りると仮定した場合
立地や物件の状態もありますが、
やはり、自分の収入から、
逆算して払える家賃があります。
2 次に、相場より安い家賃で住んでいる仮定します。
そこで、退去の理由を考えます。
2-1 家賃が高いから退去する。
家賃が安いはずなので違うはずです。
2-2 物件状態が悪いから退去する。
修繕してあげて下さい。
直さないと、次に入居してもらえても、同じ理由で退去します。
2-3 大家がキライだから退去する。
人間関係は大切です。
以上の理由なら、大家サイドの問題で改善の余地があります。
2-4 入居者の卒業、結婚、就職、リストラ。
入居者の問題です。
暖かく送り出してあげるのが良いと思います。
3 退去があった場合。
3-1 退去の立会
原状回復の大家負担。
3-2 入居の募集中
空室期間による機会損失。
3-3 空室が心配の為に生じる
コンサルタントやセミナーの費用。
3-4 入居契約時
広告料や謝礼。
以上の退去費用と家賃の値下げ と比較検討するのも、
必要かも知れません。
簡単にまとめてみました。
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